2014年10月18日土曜日

モアザン PESV 見参!! その5 そして完結!!

いよいよ完結編です。

知り合いに見せたら「タトゥーラもこんなんでしたっけ?」って言われたので見ると・・・
 


TWSレベルワインドが薄くなってます。おそらく以前のレベルワインドでPE使用時等で、削れてしまう事に対する変更でしょう。

今後のモデルには左の対策品(?)になり、タトゥーラのメーカー修理時も左のパーツになれば、いいですね。

こんなのも見つけました。


どう見えます?  本来ポールホルダーナットの中にあるはずのポールワッシャーが、側面に張り付いた状態で取り付けされていました。(これが正式?)

MADE IN THAILANDだから?(やっぱりMADE IN JAPANがいいですね!!)

OOPARTS的総括
                                                                   モアザンPESVは、タトゥーラ + Z2020的な感じです。ソルト対応と言うだけあって非常に良い作りだと思います。TWS構造とSVコンセプトとのマッチングもあり、現時点では、かなり魅力的なリールでしょう。ただ、現時点での所有感もジリオンTWSが国内発売されれば、かなり薄らぐのも確実!ですね。どうしてもベイトリール=バスフィッシングの構図は変わらないでしょうし、ピニオン絶縁構造、ドラグクリック音、マグシールドBBを除いた感じでジリオンが発売される事で、モアザンをソルト対応ハイエンドモデルとして位置付けして置いた方がうれしいですね。(だって、ジリオンTWSにすべて盛り込まれたら、モアザンの立場は?)

最終的にTWS3兄弟を投げ比べした時の予想は、「どれも対して飛距離変わらね~」ってオチが一番の濃厚で、タトゥーラが見直される気がします。(希望ですが・・・)

いつの時代もタックルセットが肝心ですからね。


                                                   おしまい。               

2014年10月6日月曜日

モアザン PESV 見参!! その4

前回の写真どうですか?

詳しく簡単に説明しますと、tatulaのメインフレームにモアザンのサイドプレート仕様とモアザンのメインフレームにtatulaのサイドプレート仕様です。

おそらく金型はまったく同じで、非常に残念です。「モアザン」と言う特別感がないからです。SVスプール、マグシールドBB、絶縁構造など部分によっては、特別感は多少ありますが・・・

もうお気づきの方もおられると思いますが、今後発売予定のジリオンTWSも多分同じでしょう。
前回に頂いたコメント(池河童さんいつもありがとうございます。)の返答にも書きましたが、

TWS兄弟?いやずばり!! 「TWS3兄弟」 と呼びたいと思います。

愚痴はこれくらいにして、tatulaとの比較写真のひとつに


サイドカバーの容積がアップされており、ドラグクリック音発生パーツが収納可能になってます。


ギヤシャフトにブランキング加工がされてます。


マグネットがネオジム磁石になっています。


なぜかウォームシャフトの両端が樹脂カラーなので、BBに交換(モアザンですよね?)

今現在

2014年10月2日木曜日

モアザン PESV 見参!! その3(衝撃編)

みなさん!!心の準備はいいでしょうか?

(みなさん=タトゥーラ(HDは除く。)、モアザンPESV、ジリオンTWSの発売を心待ちにされている方)

前回の最後に「次回におもしろい事を書きます。」と書きましたが、まずはこの写真!!


みなさんには、どう見えますか?

                                                つづく。