2015年5月28日木曜日

m VS  Z   その4

前回の写真みて頂けましたでしょうか?

T-ウイングシステムも熟成してきたんでしょうね。

タトゥーラからモアザン、モアザンからジリオンTWとラインの当たる部分が薄く(細く)なってます。
今のところ、最新対策品です。(と言ってもパーツ単品入手不可ですけど・・・)

PE対策なんでしょうけど、ラインの放出時に少しですけど抵抗があるでしょうし、スプール一杯にラインを巻くと、巻き取り時には、徐々に強く当たりますから、削れていくんでしょうかね?

次のTWSシステム搭載機は、どんな事になっているか楽しみです。

今回も文字だけでは、面白くないので最後に写真を一枚。


 

 
スプール径一緒にすればいいのに・・・・・
 
                                            つづく。


2015年5月17日日曜日

m VS Z   その3

前回の写真の違い分かりましたでしょうか?

多分、ほとんどの方が分からないと思います。

違うところは一点だけで、ピニオンギヤのスプール側に、ジリオンにはモアザンにはない段差があります。ここの段差の意図は、おそらく(私的見解です。)ズバリ!!巻き重みの軽減でしょう。

??? ここまでの文章で、まったく説明になってませんが・・・・

つまり(多分)この段差はですね~

マグシールドBBの厚みに影響しています。以前のモアザン解体写真の一枚にBB写真がありますが、ここのBBの厚みは、4,5ミリです。それが、それが、ジリオンではなんと!3,5ミリなんです。

これはスゴイですね!! だって!!BBの両側にマグシールドを追加して、少し前に発売したモアザンより1ミリも薄くなっているんですから!!

ここからは、創造、妄想、思い込み等の勝手なお話です。

1ミリ薄くなっていると言う事は、元のBBのサイズも小さい(薄い)と言う事ではないかと・・・
と言う事は、BB内のボールのサイズも小さいんじゃないかと・・・
で、マグオイルも少ない量でプロテクトしているんじゃないかと・・・
で、転がり抵抗が減少してるんじゃないかと・・・

ゆえに・・・巻き重みが軽減されている!! そう勝手に思っています・・・。

(当然、家のジリオンはBB変えてますけど・・・でもマグシールドBBは、ほんとにスゴイっす!今現在も絶賛(?)発売中(だれか買ってください。)の 「ベアリングピンセッター」 で回して診ても、まったくの無音!です。(すぐ止まりますけど・・・)

あれ? 今回は写真がないですね。

それでは、次回への予告写真です。


                                                 つづく。

2015年5月11日月曜日

m VS Z  その2

はい。その2です。

自分が特に気になる、商品の価格差はどこでしょうか? (m  VS Z=51000 VS 38800)

この2機種を並べて比べると、ハンドルの根元部分の違いに気が付きます。

自分  「はっは~ん!モアザンはこの出っ張りでドラグクッリク音パーツを納めてるのか~」
なんて考えていました。


さすがに、これだけ見た目の違いは普通そう思うでしょう・・・・


ここまで前置きが長いと、だいたいの人は「オチ」があると思いますよね?

それでは、内側をどうぞ!


そうです!!  まったく同じです。

あれはデザインなんですね。そのパーツがどうやって取り付けているかは、分かりませんが(なんとなく、両面テープの様な・・・)、パーツ供給が可能かどうか?は分かりませんが、いつかは、変えることができるでしょう。


これが、ドラグクリック音の正体です。ジリオンには付いていないですね。


次回はここのお話です。(違いわかりますぅ~??)
                                               つづく。

2015年5月9日土曜日

m VS Z

あるリールが発売されて、数ヶ月が経ちました。

すでに手に入れられて、使い倒している方も居られると思います。

自分も興味はありましたが、それ以前に出たあるリールと比べるのが怖くて見て見ぬ振りしてました。

でも!!  やりますよ!!  そうです!!  この対決!!









後戻りはできません。(なぜって・・・買っちゃたから・・・!!)

今回は告知のみです。

次回をお楽しみに。(あんまり期待しちゃダメですよ。)


                                                  つづく。

2015年5月2日土曜日

ko-neta vo10

ko-netaばかりで、すいません。

このブログの更新を楽しみにして頂いてる、少数の方々、ほんとすいません。

そして、その少数の方々にも、かなり興味のないボートネタで、さらに興味がないを通り越して、ただの船外機整備作業の覚え書き的な感じになっております。

はい!気をとり直して、行きましょう!!

今回は少し残念と言うか、ためいき?よろこび?後悔?脱力感?などいろいろな感情が入り交じっております。

船外機整備の一番の注意点は、その船外機に適合する部品の段取りに尽きます。
パーツリスト、ネットなどかなり神経を使って調べ、確定、注文、となりますね。

当然、パーツ販売元に型式、シリアルナンバー等連絡して、依頼する事もあり、一番確実でしょうね!
今回はこんな事がありました。キャブのパッキンが欲しいので注文したのですが、一部のパッキンだけの販売設定がなく、キャブリペアキットお買わないといけない・・・

パーツリストで確認して、しかたないので1個注文しました。

納期未定と言う事で、発注から手元に来るまで2週間ぐらいかかったと思います。



パーツを確認してびっくり!!しました。「リペアキット数量1」ですから当然来たのも「1」です。
何に驚いたかと言うと、他のパーツはその船外機に対する必要な個数が明記されております。
ですから、「数量1」と書いて有るものは、その船外機に1個使用されていると言うことになり、キャブリペアキットですから「数量1」でいいと思ったんです。(ちなみに、この船外機には、キャブは3個付いてます。)  それが・・それが・・・1万円オーバーでキャブ1個分でした。

入れ間違いだと思い、問い合わせしましたが、それで正しいと言われてしまいました。
(もし自分で注文しようと思ったら、しっかり確認しましょう。)

さて前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。(と言ってもko-netaですけど・・・)

ある画像を見て、ん? ん? ん? まさか? ほんとに? って具合に即発注!!


入金ご2日で来ました。

合わして見たら・・・・・


ありがとうございます。ぴったりでございます。

このパッキンが欲しいだけで、もしあのまま残り2個を注文してたら、約23000円(計約35000円)で納期2~3週間でしょう。それが今なら~約2200円、納期2~3日ってとこでしょうかね。

だれが悪いでもなく、物流と言うシステム上仕方がないですね。今回はいい勉強になりました。

今回、安く収まったのは最高に良いことですが、根本は、欲しい物だけが手に入ったことが、一番良いことです。

注:この船外機には、まだまだ秘密があります・・・・・・。


                                                  おしまい。