2015年11月8日日曜日

最近の・・・・・・!! 14カルカッタコンクエスト100 ハイギア化

ひとつ前でのブログで、クラッチヨークの交換が必要?かどうかですが・・・・・


必ず、必要です!!


変える前の症状ですが、クラッチを切った時ピニオンギアとスプールピンが引っかかり、カリカリ音がしたり、スプールが回らなかったりしました。

時に新しいピニオンギアなどは、切削時のバリが有ったりしますが、このパーツは(も)十字に切っている部分のベアリング当たり面も一手間加えて加工されています。

クラッチヨークのスライド抵抗、スプリングの高さや強さ、その他のフリクションを確認しましたが、改善されず、残るはクラッチヨークじゃないかと思い部品発注しました。

少し解りにくいですが・・・

上がHG用です。

交換で解決です。

(以前のアルファスITOにPX-68Rのギヤー(ダイワ=ギヤー シマノ=ギア)を組んだ時は交換しなくても使えたんですが、交換が望ましいですね。)

PS,  マイクロモジュールギアは山が小さいので取り扱いに注意しましょう!!
    
HG化の狙いは、自分の巻きリズムの確認の為です。みなさんも経験ないですか?リールの違いで同じルアーを巻いても釣れたり、釣れなかったり、って。

2015年11月1日日曜日

最近の・・・・・・!!

大変永らく更新していなかったのですが、なんとか頑張っております。

タイトルの「最近の・・・・・・!!」ですが、あるリールのハイギア化をしようとメーカー発注してたパーツ(もしかしたら必要かもパーツも含む。)が着ました。



以前に、このリールの旧タイプはハイギア化した事もあり、オーバーホールも兼ねて作業します。
と言っても自分のリールなので、パーツクリアランス部、回転系、駆動系だけです。

そのリールとは、14コンクエスト100です!!。




このブログでシマノさんのリールは珍しいのですが、元はシマノ派でしたから。

作業的には、とりあえずバラシます。

バラシた感想は、シマノさんの本気度がヒシヒシと伝わってきます。パーツの形、取り付け方、隠し方、その他もろもろで、精密な工業製品って感じで、最高ですね。

例えばこんな所!!



メカニカルブレーキノブのボディの部分が、おそらくサイドプレートを含め3つのパーツで構成されてます。(違ってたらスイマセン。)

どうやって着いているのかペンチで摘んで回して見たい!!と言う衝動に駆られましたが、やめました。(当然です。壊れますから・・・)

ギアの方は、ピニオンギアとドライブギアの組み換えで完了です。(ドラグワシャー、座金は一応買いましたが、まったく同じだったのでそのまま使用しました。)

(訂正!もしかしたら、クラッチヨークを交換しないといけないかも・・・すぐ頼んでパーツが着たら合わしてみます。)

ハイギア化!!がメインのはずでしたが・・・・・すごくいいです!!このリール!!おすすめです!!(アンタレスにも興味が湧いてきた!!ヤバイな。)

でも次回はジリオンネタですけど・・・・(今年中には更新できるようがんばりますね。)