と言うことは、構造上はレボで、出来るカスタムがだいたいパトリアークにも出来ると言う事になる。
でも、注意点がいくつかあり、レボのパーツを移植しないといけません。
パーツその1 スプールは直径33ミリなので、LTX用使います。
パーツその2 写真参照
整理すると、LTX用スプール(スーパーシャロースプールでも可) レボ用ピニオンギヤ(ギヤ比にあった物) インフィニティーシャフト この3点です。
その他の写真は、何かの参考になればいいかな?(一応 アップしときます。)
最後に、ブレーキですが、ノーマルのアルティメイトブレーキは使用不可になります。
オーパーツ的には、LTX用スプールに削りだしブレーキディスクをパトリアークノーマルスプールの
アルミプレートの位置まで出して使用しています。
別の方法では、テストはしてませんが、ノーマルのネオジム磁石を厚い物に変更しても使用出来ると思います。
総評としては、フルーガー パトリアークでのスーパーシャロースプール・ハイギヤ・セラベア仕様のベイトフィネス化が可能になり、LTX用ノーマルスプールでのバーサタイル的な使用も出来る非常におもしろいリールになりました。
オーバーホールだけで終わるはずだったのに、こんなことになってしまったが、
だれかの参考になったらいいな。
以上 おしまい。