忘れもしない・・・いつだったかな?(軽いボケです。)
2012年2月頃 アルファスネタが始まり、ひとつ、ひとつ問題を解決しながら、
やっと見えてきました。
ひさびさの命名です。
「DAIWAアルファス ITO 68RR」 です。
・・・・・何のヒネリもなくて、すいまそん。
以前のブログを読み返すと、事の発端はLTX用スーパーシャロースプールが、手に入った事に始まりました。
たまたま、採寸したばっかりに、アルファスに入ることが解ってしまったばっかりに、こんな事に。
スプールシャフトを製作して失敗して、別のダイワのスプールからシャフトを抜いたり、インダクトローターを製作したり、なんとかスプールが装着できてよかった。
この仕様で満足してました・・・・・・つかの間は・・・・・・・コレと言って不満はないけど、やっぱり
ハイギヤでしょ!!!(ここからが長かった。)
最初に選んだのは、アルファス105のギヤ。同じ格好だし、ギヤ比6.3:1だし、簡単に装着出来ると思い、ドライブ、ピニオンギヤを注文。 入って、組んで、ダメで、不良在庫に・・・
アルファスつながりでは、ダメな様なので、今度は103つながりで、TD-Z103を買って、ばらして、
ダメで、もうムリって感じ。最後の可能性は・・・・PX-68Rですね。?
当時はまだ部品として注文できず、メーカーでの修理対応部品だったし、某中古釣具店でも、25000円から28000円ぐらいだったので、もしこれを買ったら・・・・
「アルファスじゃなくても、PX-68Rを使えばいいんじゃない?」って絶対に思うよね? 誰でも・・・・
だからやめた。(と言うより、ここで自制心がやっと働いた。)
あやうく ギヤだけの為に何万も使うとこでした。・・・・・・・・あぶねー。
月日は流れて・・・・・・・・どこかのブログ?で部品が取り寄せできる事がわかって、試しにピニオンギヤだけ発注してみた。
前のブログで、アルファスのピニオンギヤの歯数が11枚で、これより歯数が少なくないとドライブギヤが大きく出来ないため、注文したピニオンギヤの歯数が大きなポイントでした。
何日か過ぎて、「ピニオンギヤ入荷しました。」 と連絡があり、いよいよご対面です。
さて、数えてみますか。いちまい・・・にまい・・・さんまい・・・よんまい・・・(四谷怪談のように・・・)
結果は・・・・・・・・・・11枚でした。
ところがどっこい!!(よっこいしょういち) 「今、失笑した人は私と同年代です!!!」
すごい発見をしました!! 歯数は同じでも・・・
声を大にして言いたい!!・・・・? いや字を大きくして書きたい!!
「ギヤのモジュールが違う!!!!」
(もっと大きくしたいけど、やり方がわかりません。)
これで謎が解けました。なぜ、ほぼ同じサイズのリールに6,8:1のギヤが入っていたのが!!
すかさず、ドライブギヤも注文しました。
やはり、付くとわかった作業は、早いですね。
これが・・・
こうなっちゃいました。(感激ですね。)
いやーほんとに長かったです。これで、ほんとに納得できました。
「アルファスITOを使ってるみなさん!PX-68Rのギヤ使えますよ!」
でも、もしかしたらこのパーツも変えた方がいいかも?
自分は変えてないですけど、今のところは問題ないです。
後の写真は参考までに。
おしまい。