症状は、「タイヤが鬼キャンになった!!」と言う事らしいです。
(鬼キャンとは、クルマ業界とくにドリフト関係の業界用語で、タイヤがものすごくハの字に
なっている事)
電話で聞いたとき、「強度不足でアルミフレームが曲がった!!」と思って、今度はどんな風に作ろうか考えてました。
やはりドーリーを使う所が、荷物が乗せた状態で、地面がデコボコだったり、段差が大きかったり、砂地でタイヤが埋まったり、引っ張ったり、押したり、で強度がかなり必要と感じました。
とりあえず外して持ってきてもらって、作り直すか、補強するか、を考えようと思いました。
ん? 写真ではみにくいですが、よく見てもどこが曲がっているか解りません。
タイヤの軸に使っているボルトも曲がって無く、一見はどこもおかしくありません。
でもよく見ると、
白矢印の所のアルミパイプが、上方に楕円になっていました。
「たしかに、ココに一番負荷がかかるな。」
さて?どう対応しようか?
こんな風にしてみました。
厚めの鉄のワッシャーの内径を削り、圧入しました。
さて、今度のテストでどこが壊れるか楽しみです。
おしまい。
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