前回から引き続き、スラッシュ コードゼロのお話です。
今回はいよいよスプール周りの加工ですよ!
まずは画像をご覧あれ☆
← 画像はレボCB用のシャロースプールを加工して、レボエリートのマグネットブレーキ用プレートを取り付けた物です。
純正スプールも寸法は同じで、合わせてみると径はピッタリ!
幅が約1ミリほど狭いだけでほぼOK牧場です☆
前の投稿でアップしたスラッシュのスプールが、レボスプールの取り付け後の画像です。
とりあえずスプールは付くとして、問題はシャフトです。
レボのシャフトは分離型シャフト(インフィニティスプール)なので、シャフトごと使えばサイドカバー以外はほぼ完璧!!
でもシャフトを流用するとレボのリールが使えない......orz
パーツを注文しても納期が不安。
それなら手っ取り早く『作ってしまえばいいじゃん』ってことで!
←ジュラルミン(2017s)の丸棒を切削加工♪
そして最大の難関、サイドカバーのベアリング付近のスプールシャフト加工。(直接ベアリングにに触れる部分なので...)
寸法を測っていくと、スプールシャフトがわずかに長いことがわかった。
正直、制度にあまり自信がないので何ミリ削ればいいのやら。
削っては合わせ、削っては合わせの繰り返しで作業したが、何かがおかしい。?????
削っても削ってもスプールの入り白に変化がない。
作業を中断してじ~っと見つめる............
やっちまった。
シャフトの長さが問題ではなく、ベアリングに当たる部分のシャフト系に問題があった。
時すでに遅しで、シャフトはベアリングに少し当たるだけの長さになってます。
径を調整し、なんとかサイドプレートは装着できたが、早めにスプールを入手し、加工して交換しようと思います。
←結果はノーマルよりも0.7g軽量なパーツになりました。(たった0.7gだけどね(ToT))
今日はここまです。
次回はスプールの軽量化の結果とブレーキシステムの見直しで~す☆
お楽しみに~
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