2013年9月4日水曜日

DAIWA アルファスITO の終着点が見えた!!

いやいや、長い戦いでした。

忘れもしない・・・いつだったかな?(軽いボケです。)

2012年2月頃 アルファスネタが始まり、ひとつ、ひとつ問題を解決しながら、
やっと見えてきました。

ひさびさの命名です。
         
        「DAIWAアルファス ITO 68RR」  です。    

・・・・・何のヒネリもなくて、すいまそん。

以前のブログを読み返すと、事の発端はLTX用スーパーシャロースプールが、手に入った事に始まりました。

たまたま、採寸したばっかりに、アルファスに入ることが解ってしまったばっかりに、こんな事に。

スプールシャフトを製作して失敗して、別のダイワのスプールからシャフトを抜いたり、インダクトローターを製作したり、なんとかスプールが装着できてよかった。

この仕様で満足してました・・・・・・つかの間は・・・・・・・コレと言って不満はないけど、やっぱり
ハイギヤでしょ!!!(ここからが長かった。)


最初に選んだのは、アルファス105のギヤ。同じ格好だし、ギヤ比6.3:1だし、簡単に装着出来ると思い、ドライブ、ピニオンギヤを注文。 入って、組んで、ダメで、不良在庫に・・・


アルファスつながりでは、ダメな様なので、今度は103つながりで、TD-Z103を買って、ばらして、
ダメで、もうムリって感じ。最後の可能性は・・・・PX-68Rですね。?

当時はまだ部品として注文できず、メーカーでの修理対応部品だったし、某中古釣具店でも、25000円から28000円ぐらいだったので、もしこれを買ったら・・・・

「アルファスじゃなくても、PX-68Rを使えばいいんじゃない?」って絶対に思うよね? 誰でも・・・・
だからやめた。(と言うより、ここで自制心がやっと働いた。)

あやうく ギヤだけの為に何万も使うとこでした。・・・・・・・・あぶねー。







月日は流れて・・・・・・・・どこかのブログ?で部品が取り寄せできる事がわかって、試しにピニオンギヤだけ発注してみた。

前のブログで、アルファスのピニオンギヤの歯数が11枚で、これより歯数が少なくないとドライブギヤが大きく出来ないため、注文したピニオンギヤの歯数が大きなポイントでした。

何日か過ぎて、「ピニオンギヤ入荷しました。」 と連絡があり、いよいよご対面です。
さて、数えてみますか。いちまい・・・にまい・・・さんまい・・・よんまい・・・(四谷怪談のように・・・)

結果は・・・・・・・・・・11枚でした。










ところがどっこい!!(よっこいしょういち)  「今、失笑した人は私と同年代です!!!」

すごい発見をしました!! 歯数は同じでも・・・

声を大にして言いたい!!・・・・? いや字を大きくして書きたい!!


     「ギヤのモジュールが違う!!!!」

                    (もっと大きくしたいけど、やり方がわかりません。)


これで謎が解けました。なぜ、ほぼ同じサイズのリールに6,8:1のギヤが入っていたのが!!

すかさず、ドライブギヤも注文しました。




やはり、付くとわかった作業は、早いですね。



これが・・・



こうなっちゃいました。(感激ですね。)

いやーほんとに長かったです。これで、ほんとに納得できました。

「アルファスITOを使ってるみなさん!PX-68Rのギヤ使えますよ!」

でも、もしかしたらこのパーツも変えた方がいいかも?


自分は変えてないですけど、今のところは問題ないです。

後の写真は参考までに。




                                            おしまい。