2014年12月31日水曜日

2014年最後の日!!

今年も後数時間になりましたね。

30日に今年最後の納艇を予定してたのですが、引き取りに来て頂いてから、不具合が発生してしまい、日を改めて来て頂くことになりました。(Nさん すいませんでした。)

やはり「今年の事は今年の事に!!」で本日修正しておりますので、予定通りでよろしくお願い致します。

お昼ごろから、多少掃除をしたりしました。

そして今年最後のオーバーホールを行いました。



スナップオン F723Aです。別に、コマ飛び、とか壊れた訳でわないのですが、なんとなくです。

リペアパーツです。

バラして、掃除して、付属のグリスを付けて、カシメて、フタをして、できあがりです。

見た目はまったく変わってませんが、カチッとなりました。(良くなったと言う意味です。)

来年もいい年に成る様、がんばりましょう!!

それでは、皆様、良いお年を。



2014年12月11日木曜日

やっと・・・ここまで・・・

最近めっきり寒くなりました。

いろいろな事に追われ、気が付けば冬になっていました。
その中の事の一つが、なんとか稼働出来るまでになりました。

知り合いの某ボート屋さんの業務を一部引き受ける事になり、その業務に対応出来る様に、本業の資材置き場をフルカスタムしました。

構想は以前からあったのですが、なかなか着手できず延び延びになっていましたが、いろんな意味で、新しい風が吹き出し、こんな風(ふう)になりました。


まだまだ片づけ中なので、周りは見ないでください。

ボート、トレーラーの整備、車検、船検等徐々に行っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

一番の新しい風が写真に写っている人物で、(みなさん見えてます?)本業に入りつつある、
R次君です。もし本業に就職すれば、自動(強制)的にOOPARTSスタッフの一号になります。

もしかしたら今後「R次のちょっとそこまでぶらり旅」とか、「R次のオッス!!オレ牛太郎!!」
とか、ブログを始めるかもしれません。その時には、よろしくお願い致します。

ちょっと話が逸れましたが、テストでサウザー395を上げました。推定重量400キロ弱だと思いますが、問題なく上げれたので、大体のアルミボートは上げれると思います。

今年のあと一ヶ月を切りましたが、みなさんも体に気を付けて頑張っていきましょう。

2014年10月18日土曜日

モアザン PESV 見参!! その5 そして完結!!

いよいよ完結編です。

知り合いに見せたら「タトゥーラもこんなんでしたっけ?」って言われたので見ると・・・
 


TWSレベルワインドが薄くなってます。おそらく以前のレベルワインドでPE使用時等で、削れてしまう事に対する変更でしょう。

今後のモデルには左の対策品(?)になり、タトゥーラのメーカー修理時も左のパーツになれば、いいですね。

こんなのも見つけました。


どう見えます?  本来ポールホルダーナットの中にあるはずのポールワッシャーが、側面に張り付いた状態で取り付けされていました。(これが正式?)

MADE IN THAILANDだから?(やっぱりMADE IN JAPANがいいですね!!)

OOPARTS的総括
                                                                   モアザンPESVは、タトゥーラ + Z2020的な感じです。ソルト対応と言うだけあって非常に良い作りだと思います。TWS構造とSVコンセプトとのマッチングもあり、現時点では、かなり魅力的なリールでしょう。ただ、現時点での所有感もジリオンTWSが国内発売されれば、かなり薄らぐのも確実!ですね。どうしてもベイトリール=バスフィッシングの構図は変わらないでしょうし、ピニオン絶縁構造、ドラグクリック音、マグシールドBBを除いた感じでジリオンが発売される事で、モアザンをソルト対応ハイエンドモデルとして位置付けして置いた方がうれしいですね。(だって、ジリオンTWSにすべて盛り込まれたら、モアザンの立場は?)

最終的にTWS3兄弟を投げ比べした時の予想は、「どれも対して飛距離変わらね~」ってオチが一番の濃厚で、タトゥーラが見直される気がします。(希望ですが・・・)

いつの時代もタックルセットが肝心ですからね。


                                                   おしまい。               

2014年10月6日月曜日

モアザン PESV 見参!! その4

前回の写真どうですか?

詳しく簡単に説明しますと、tatulaのメインフレームにモアザンのサイドプレート仕様とモアザンのメインフレームにtatulaのサイドプレート仕様です。

おそらく金型はまったく同じで、非常に残念です。「モアザン」と言う特別感がないからです。SVスプール、マグシールドBB、絶縁構造など部分によっては、特別感は多少ありますが・・・

もうお気づきの方もおられると思いますが、今後発売予定のジリオンTWSも多分同じでしょう。
前回に頂いたコメント(池河童さんいつもありがとうございます。)の返答にも書きましたが、

TWS兄弟?いやずばり!! 「TWS3兄弟」 と呼びたいと思います。

愚痴はこれくらいにして、tatulaとの比較写真のひとつに


サイドカバーの容積がアップされており、ドラグクリック音発生パーツが収納可能になってます。


ギヤシャフトにブランキング加工がされてます。


マグネットがネオジム磁石になっています。


なぜかウォームシャフトの両端が樹脂カラーなので、BBに交換(モアザンですよね?)

今現在

2014年10月2日木曜日

モアザン PESV 見参!! その3(衝撃編)

みなさん!!心の準備はいいでしょうか?

(みなさん=タトゥーラ(HDは除く。)、モアザンPESV、ジリオンTWSの発売を心待ちにされている方)

前回の最後に「次回におもしろい事を書きます。」と書きましたが、まずはこの写真!!


みなさんには、どう見えますか?

                                                つづく。

2014年9月27日土曜日

モアザンPE SV 見参!! その2

さて、以前の予想のおさらいから始めましょうか。

1:オールザイオンボディ
2:ドラグクリック音
3:ピニオンギヤ絶縁構造
4:スピードシャフト化
5:ハイスピードレベルワインド
6:定価5万円前後

これぐらいですかね?バラして確認いたしました。答え合わせします。

1:オールザイオンボディ・・・はずれ。 メインフレームは金属、ギヤ側サイドプレートはザイオン、
ブレーキ側はプラスチックです。(こちら側もザイオンか、スティーズの様にマグネットホルダー部は、金属が良かったですけど・・・)   

2:ドラグクリック音・・・正解!!。 ナイトゲーム等を考えれば必要でしょう。



3:ピニオンギヤ絶縁構造・・・正解!!。 このあたりは、リョウガ等で実績もあり、モアザンですから、当然だと思います。この構造、大好きです。(両端のベアリングがマグシールドです。)




4:スピードシャフト化・・・正解!!。 予想した時点では、ジリオンTWSの存在を知らなかったので、「タトゥーラボディでのスピードシャフト化はない!」と思ってましたので、よかったです。


5:ハイスピードレベルワインド・・・はずれ。 おそらく、メーカーさんはテストしてると思いますが、PE前提なのに?クロスに巻かれて行った方が、食い込みにくいと思いますが? 

6:定価5万円前後・・・正解!!。正直内容的には、微妙です。

結果・・・まあまあです。結構良い線いってると思ったのに・・・
                                


次回にちょっとおもしろい事を書きます。(期待しすぎないでください。)


                                                 つづく。
 



2014年9月24日水曜日

モアザンPE SV 見参!!

本日(9月24日)とうとう手にいれました。


どうですか? かっこいいですか? すきですか? まあまあですか?

OOPARTS的には、ずばり!!美味しそうです。

どう料理すれば、美味しく頂けるか考えてみましょう。

まずは、さばかないと(解体)いけません。(とりあえず、主要な部分だけですが・・・)

気になるパーツその1

以外と重い?

                                                   つづく。

2014年8月30日土曜日

なんで?今更?メタニウム・・・今更完結編!!

本当に今更ですが・・・

「その2」から約半年、メタマグのスプールをなんとか装着して、使われる事もなく経っていました。

05メタニウムXTにメタマグ(07~)のノーマル~カスタムスプールを取り付け出来る方法をご紹介致します。

まずこの写真!!

A社のスプールを入手しまして、測りました。(本来はノーマルスプールがいいんですが・・・)
「その2」で計算した予想シャフト長は、58.15~58.3ミリでした。差が0,3ミリで、はずれてしまいました。(けっこういい線いったと思ったんですが・・・)残念です。

さて取り付け方法ですが、スプールセンターからシャフトの両先端までを計算していないので、現物合わせで行きましょう。


ここまで分解して、スプール軸当たり(シマノ)を取り出します。厚み両側とも約1ミリです。
(05メタニウムXTは、FRP製が1枚と銅板製が1枚でした。)

これを薄くして、メタマグノーマルスプールのシャフトとの差の1.5ミリ(59.35-57.85=1.5)を補えば、解決です。荒技としては、サンドペーパーで一枚につき、
0.75ミリ削れば、数値的にはOKです。スプールセンターを確認しながらが、理想です。

それも面倒なのでコレを買いました。

ポンチです。(テスト風景)で、これを製作!!


0.2ミリのカーボンシートから打ち抜きました。4枚で0.8ミリですから、ノーマル2枚で2ミリから0.8ミリ引いて1.2ミリです。、後はメカニカルノブの締め具合で調整します。

ここで問題が発生しました。どうもシャフトは、ハンドル側が長いらしく、メカニカルノブがあまり締め込めない為、ハンドルを回すと若干ノブとスタードラグが干渉してしまいます。(全然、使用可能です。)
(計算上での寸法とカーボンシートの枚数が合いませんが、スプールセンターを合わすとこうなりました。)

いろいろとやってみましたが、結局05メタニウムXT用を買ったので、元に戻しましたとさ・・・

                                           

                                                  おしまい。

2014年8月1日金曜日

ベアリングピンセッターに対する思い!!

前ブログで紹介したこの工具。

「ベアリングピンセッター OBP-01」!!!

構想から~コンセプト品製作~サンプル品~修正~修正~修正~で約半年、やっと出来ました。

この商品を自信を持って紹介いたします。

リールにとってベアリングとは非常に重要なパーツです。
リールオーバーホールをしていて気になる点は、異音、巻き心地の悪化=ギヤの摩耗がすべて!ではないと言うことです。ベアリングに起因する事も多くあり、洗浄しても改善される場合とされない場合があり、判断が難しい所でもあります。
メーカーオーバーホールでもおまかせだったりすると、すべて交換で、すごい金額になったりします。(メーカーさん的には、「ベストな状態で使って頂きたい。」と言う思いだと思いますが・・・)


今現在、リールの価格=ベアリング数と言っても過言ではないです。そのベアリングの善し悪しは、どうやって判断するのでしょうか?

人によって、ピンセットに刺して回す、某メーカーのチェックツールを使う、などいろいろな方法があります。自分はピンセット派でした。ピンセット(ステンレス製)は使い易いく、音の反響もいい(初期段階のピンセッターのプロトはステンレス製ですが、コスト、加工面等の問題で製品化は断念しました。)のですが、ベアリングに対する保持力が弱いので、あまり勢いよく回すとはずれたりします。

そこで考えたのが、この製品です。(素手ははずかしいので、手袋をしてますが、素手でも構いません。商品の角は一応面取りは行っていますが、気になる様であれば、手を加えてください。)


ここから親指で、


勢いよく回します。 すると・・・・・

音が増幅され、聞き取り易くなります。(耳に近づけると一層よく聞こえます。)

使って見てもらえれば性能にはご満足頂けると思いますので、ご検討のほど、よろしく、よろしくお願い致します。

2014年7月4日金曜日

製品紹介。



オーパーツオリジナル製品第1弾!!

「ベアリング ピンセッター」の紹介です。

セールスポイント
  
   その1 ハンドルノブ内などのグリスたっぷりのベアリングが、手を汚さずに取る事ができる。

   その2 取り出したベアリングを、そのままブレーキクリーナー等で、洗浄できる。

   その3 キレイになったら、そのまま所定の位置に戻す事ができる。

一般的なセールスポイントはこんな所ですね。


でも、この商品の最大のセールスポイントが、この構造による
                                            「洗浄度判断機能」です。                                        

みなさんは音叉(おんさ)と言う物をご存じでしょうか?  主に弦楽器などの調整に使われる道具で、キーを合わせたりするのに使用します。

新品のベアリングを洗浄し、回してみると「シャー、シャー、シャー」的な音です。
中古のベアリングの場合、「シャー、カリ、シャー、シャーカリ」的な音が出ます。

その音が増幅される構造、材質の為、確認が容易になります。

ベアリング内径3ミリ~10ミリまで対応しています。
使用時は広げて使います。(広げる度合いで、保持力が変わります。)


使用例






興味のある方ご検討よろしくお願いいたします。

2014年6月30日月曜日

ko-neta vo6

最近のオーバーホール時に気になった事があります。

「ドラグが効かない。」と言う症状。(と言うか表現。)

単純に言葉だけで判断すると、ある一定以上の力が架かってもラインが出て行かない。つまり、フルロック状態だと、言う事。

よくよく聞いて見ると、「いくらスタードラグを締めてもラインを引っ張ると出てしまう。」と言う事の様で、分解して見ると、ドラグワッシャー(ダイワ風)の油分が無くなっていました。でもオイルも適量が肝心で、多すぎるとドラグがすべりやすくなりますので、ご注意ください。

そのほかの部分も油切れの状態で、ギヤ、ベアリング等も酷使されていたと思いますので、定期的にオーバーホールをするようにしましょう!!

さてこの写真。

左が国内仕様のタトゥーラ(ドラグ5キロ)。右がUS仕様のtatulaです(ドラグ6キロ)。
(ギヤ比の違いで,ドライブギヤ内部のドラグワッシャーの大きさが違うように見えますが、まったく同じ物です。)

違いはギヤ下部にある紅いドライブギヤワッシャーと言われるパーツの大きさぐらいで、これで1キロ差が出るんでしょうかね?(面圧の違い?)

タトゥーラHDカスタムは7キロで、モアザンPE SVは5キロ、はたしてパーツ、構造はいかに!!

                                                  end.

2014年6月13日金曜日

シマノ バンタム100EXカスタムご依頼頂きました。 その2

前回の謎スプールは、CBシャロースプールでした。(いまさらですが・・・)

答え合わせが終わった所で、加工の話に行きましょうか!!
さすがにほぼ新品のスプールを加工するのは、ためらいますが・・・(しますけどね。)

問題は家の汎用旋盤では精度が出ないですけど・・・(しますけどね。)

またスプールシャフトと戦う事はしたくない・・・(しますけどね。)

では早速いきましょう。!!


ざっと計測して・・・・

削って・・・シャフトと戦って・・・

BEXスプールは、スプライン加工されたシャフトを圧入で固定、位置決めされてます。
割と簡単に戦えます。
あいかわらず、アブのシャフト抜きは、大変です。(接着剤が非常に強力です。)

こんな感じになりました。

別のBEXスプールとの比較です。
                                               つづく。

2014年6月5日木曜日

ko-neta vo5

ko-neta vo4からの続きです。

TDジリオン ハイパーロングキャストスプールの改造をしました。

投げ比べをしようと、計3個用意しました。
ひとつは指摘頂いた様に、掃除をした物、購入したそのままの物、最後の一つはこれ!!


またまた解る人には解る!!

インダクトローターを、換えてます。さらに固定式にしました。

理由は、インダクトローターの飛び出しムラがあるかも? と思いまして・・・・
少し脱線しますが、ダイワさんはマグネットブレーキですが、インダクトローターを出す方法は、
スプールに組まれているシューが回転による遠心力で外に広がる力を利用します。

と言うことは、シューの自重、ローターの自重、スプリングの硬さ、ロータ-のストロークなど、
いろいろな物の関係で成り立っています。

分解してみると・・・
一番左がハイパーロング。シューはすごく小さいですね。
ローターも軽く、薄く、で出にくくなっているようです。
ハイパーロングキャストスプールの意味がない!!など賛否両論でしょうが、ちょっとテストしてみますね。                                 
                                                end。

2014年6月1日日曜日

シマノ バンタム100EXカスタムご依頼頂きました。

少し前に相談されていた案件が、ご検討の上成約頂きました。

製作希望は、バンタムのシャロースプール化です。

スプールを一から製作出来ればいいのですが、そんなスゴイ機械はないので、まずサイズ計測をしました。

BEX(バンタムEX)スプールは、幅・25,35ミリ 直径・34,70ミリ です。

理想は、ピッタリのスプールが有ればいいのですが・・・・どうですかね?

所有しているスプールや、調べましたがやはりピッタリはないですね。幅、直径共に多少の加工(大きいサイズを削って合わす。)は出来ると思います。(精度、強度は無視ですが・・・)

と言うことで、このスプールに決定しました。


左:BEXスプール 右:謎のスプール(解る方には、すぐわかりますね。)

謎スプールは、幅:25,55ミリ 直径:34,95ミリです。差は、幅+0,2ミリ 直径+0,25ミリです。

スプールエッジの肉厚を見ると、「う~ん?何とかいけるかな?」


                                               つづく。

2014年5月29日木曜日

モアザン PE SVを大胆予想!!!

前回からコメント頂いている池河童さんと(二人で?)盛り上がっているモアザン PE SV!!

今年の夏に発売予定の海水対応リールです。とは言っても、買うことがあれば、バスに使用するつもりですが・・・

極秘写真を独占入手!!


モアザンのギヤ部の写真です!!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
                                              (ウソです。)

OOPARTS的予想写真です。

内容は、ボディはtatulaで、シャフト、ドライブギヤ、ピニオンギヤはリョウガ1016です。
組めている様に見えますが、クラッチプレート(ピニオンを上下させるパーツ)関係が取り付け出来ません。
もしこのままRSプレートが閉まれば、クラッチプレート関係の加工で、使用可能まで持っていけると思いますが、ギヤ関係の厚みが増したので収まりません。
(メーカーのホームページのモアザンの写真のスタードラグとRSプレートとの間の部分がタトゥーラとは少し違うので、この部分でギヤ関係のスペースを作っている?リョウガタイプのワンウイェイクラッチの採用?かなと?)

海水仕様なのであれば、やはりリョウガのコンセプトの継承でしょう。
リョウガの塩害、腐食に対する構造は、すごく考えられていると思います。


この写真は、リョウガのピニオンギヤとベアリングですが、間に樹脂カラーが入っていて、絶縁構造になっています。

結論(予想、想像、理想ですが・・・)
ボディは、オールザイオンで、フレームにスプール側のベアリング保持部が出来て、スピードシャフト化が可能になって、(以前のブログで、ジリオンとtatulaとのフレーム内側の写真を参照してください。タトゥーラのフレームでは不可能かと思いますが。)金属部同士が接触しないように絶縁構造、ドラグクリック音が出て、ハイスピードレベルワインドで、5万円前後(高っ!!)で、・・・・・

まだまだ書きたいのですが、なんか原稿みたいに成っていくので、このへんでやめます。

どちらにしても、発売が楽しみなのは間違いないので。みなさんの読みはどうでしょうか?



2014年5月22日木曜日

tatula VS タトゥーラ その2 完結編

それでは前回からのつづきで、完結です。

tatula type-Rのボディにオーバーホールがてら、移植していきましょう。
とは、いってもオーバーホールと言うよりは、不要なグリスの除去、レベルワインド両端の樹脂カラーのベアリングに交換、そんなとこですかね。

自分がリールに求める物は、多少のノイズ(ギヤとかベアリングとかの)は気にせず、各部のガタは、ワッシャー調整をし、軽くリトリーブ出来る様に、を心がけて行っています。




レベルワインド部の両端のベアリング化とワッシャー調整で、かなり巻き心地が軽くなりますので、
オススメです。

次はスプール交換に行きましょう。

tatula type-Rのスプール
タトゥーラのスプール

重さ的には、tatula type-Rの方が1グラムほど軽いのですが、シャロースプールの方がかっこいいので・・・それと、適正にラインを巻くと、おそらくタトゥーラスプールの方が軽くなると思います。
(池河童さん、アップしましたよ!!)

レベルワインドは、金色だから交換せずで、とりあえずいきます。

メカニカルブレーキノブは、付け替えて、ハンドルは90ミリカーボンクランクハンドルに、ノブはラージノブに、交換して、こんな感じです。


こんな感じです。 全世界のtatuler(タトゥラー)のみなさん!!ガンガン、キャストしていきましょう!! ( P.S モアザンPE SV ものすごく気になりますよね?)
                                            
                                              おしまい。
 

2014年5月20日火曜日

ko-neta vo4

今回はジリオンネタです。

ここ何回かの釣行で、解ったことがあります。

それは・・・自分には「TDジリオンハイパーロングキャストスプールは、使いこなせません!!」と、
いうことが!!(かなりショックです。)

キャストインプレは、まさしくノーブレーキですね。とにかく初速の立ち上がりが早い。いろいろ調整して、なんとかキャスト出来るようになった手段は・・・メカニカルブレーキをしめることでした。

普段は、スプールがほんの少し左右に振れるくらいで使用してます。それが、ルアーの自重でも落ちないぐらいまで締めないと、とてもキャストできる状態にならないです。

結果、このスプールはフリップ・ピッチング専用機のJドリ79(J・ドリーム7.9)に移植します。

「誰かの参考になれば写真」です。
自重が左から軽い順。

 キャスト難易度(右に行くほど難しい。)

シャフト先端からインダクトローターまでの距離が長いほうが、マグネットのブレーキ力の影響が少ない。(わかりにくいですけど・・・)



結論。やっぱ「SVスプールってすげえ!!」


                                          end。