2011年12月6日火曜日

自作スプールシャフトの巻

前回から引き続き、スラッシュ コードゼロのお話です。


今回はいよいよスプール周りの加工ですよ!




まずは画像をご覧あれ☆
← 画像はレボCB用のシャロースプールを加工して、レボエリートのマグネットブレーキ用プレートを取り付けた物です。
純正スプールも寸法は同じで、合わせてみると径はピッタリ!
幅が約1ミリほど狭いだけでほぼOK牧場です☆


前の投稿でアップしたスラッシュのスプールが、レボスプールの取り付け後の画像です。


とりあえずスプールは付くとして、問題はシャフトです。
レボのシャフトは分離型シャフト(インフィニティスプール)なので、シャフトごと使えばサイドカバー以外はほぼ完璧!!


でもシャフトを流用するとレボのリールが使えない......orz
パーツを注文しても納期が不安。


それなら手っ取り早く『作ってしまえばいいじゃん』ってことで!





←ジュラルミン(2017s)の丸棒を切削加工♪


そして最大の難関、サイドカバーのベアリング付近のスプールシャフト加工。(直接ベアリングにに触れる部分なので...)


寸法を測っていくと、スプールシャフトがわずかに長いことがわかった。


正直、制度にあまり自信がないので何ミリ削ればいいのやら。




削っては合わせ、削っては合わせの繰り返しで作業したが、何かがおかしい。?????
削っても削ってもスプールの入り白に変化がない。




作業を中断してじ~っと見つめる............




やっちまった。




シャフトの長さが問題ではなく、ベアリングに当たる部分のシャフト系に問題があった。




時すでに遅しで、シャフトはベアリングに少し当たるだけの長さになってます。


径を調整し、なんとかサイドプレートは装着できたが、早めにスプールを入手し、加工して交換しようと思います。








←結果はノーマルよりも0.7g軽量なパーツになりました。(たった0.7gだけどね(ToT))











今日はここまです。
次回はスプールの軽量化の結果とブレーキシステムの見直しで~す☆


お楽しみに~

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